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limited company joint planning volo

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「労働組合」の過去・現在・未来

価格:2,200円

宮前忠夫 (著)

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企業別組合は日本の「トロイの木馬」と喝破した著者が、企業別組合体制打破のため、日本の「労働組合」の大改造を訴え、すべての自覚的労働者自身に、それぞれの持ち場でイニシアチブの発揮を願って刊行された書

Trade Unionを「労働組合」と誤訳(偽訳)された制度の中で、活動してきた日本の労働運動、使用者が「認めた労働者」だけの団結は所詮従業員組合、一時的に高揚しても、必ず行き詰まる運命。今や「無」組織労働者は85%、今こそ求められる労働運動指導者・自覚的労働者の決意と覚悟!

目次

序章  「労働組合」と「労働者の団結」の再考のために
第一章 「労働組合という用語・概念は間違い」
第二章 戦前「労働組合法」の由来と社会的ニセ概念の定着・普及
第三章 ニセ概念「労働組合」を公認した「労働組合」
第四章 ニセ概念「労働組合」による「日本の常識」の「世界の非常識」化
第五章 企業別組合と産別労働者組合の相違を隠すマスクとしての「労働組合」
第六章 産業別労働組合とはどのような組織形態か
フランスとイタリアの実例(CGTの規約と財政に関する付属文書の日本語訳・CGILの規約全文、倫理基準、「規約」実行に関する決議集)
第七章 (終章)「労働組合」から「労働者組合」へ

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