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新たなる挑戦へ

価格:838円

目次
開会あいさつ 甲賀邦夫(銀行産業労働組合顧問)

基調講演『グローバル化の中で世界の労働組合運動は今』―『ロストユニオンに挑む』発刊を機とした日本の労働運動「成人化」への提言― 宮前忠夫(国際労働問題研究者)
一、労働組合運動から見た「経済グローバル化」とは?
1 各国労働組合運動の困難と、その根本原因としての「経済・資本のグローバル化」-アメリカ、オーストラリアの場合を例に
2「グローバル化」が労組運動に課している諸課題-戦略と組織化を中心に見た「階級闘争」の新段階
3 グローバル化を労働運動成長のチャンスとして捉える-イタリアのFILCAMSなど
二、労働組合はどう対応しているか-より基本的・長期的視点で、ドイツの場合を中心に
1 ドイツの労働組合運動が当面している困難と対応-資本の攻撃と対応の特徴
2「企業別組合」を労働組合と認めない、ドイツの労働組合の「法制上の定義」-この原則は世界の先進的労働者が実践・歴史・理論をとおして獲得・確立した
三、日本の対応-ドイツと対照的な日本の労働組合
1「企業別組合」を、否定したドイツ、引き継いだ日本
2 日本の企業主義的労働組合が陥っている「三つの罠」とその深刻な弊害
四、「万国の労働者、団結せよ!」の新しい条件の成熟-「グローバル化」がもたらす「新しい階級闘争」の時代
1「グローバル化」は「世界の労働者、団結せよ!」と呼びかけている
2 日本の労働組合運動の「成人化」への提言

シンポジウム 新たな挑戦へ
コーディネーター 山口弘文(東京地評常任幹事・東京都労働委員会労働者委員)
パネラー発言 佐々木仁(京王新労組中央執行委員長)
       上条貞夫(東京法律事務所弁護士)
戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員・「ロストユニオンに挑む」著者)
助言者 宮前忠夫(国際労働問題研究者)
会場個人発言  所属組織名・発言順
全労連・全国一般東京/年金者組合京都本部/三菱重工労働組合/石播争議団原告/日本母親大会/銀行労働研究会/元電力中央研究所/地域活動家

閉会あいさつ 新村 恭(MIC副議長・出版労連委員長)

巻末資料 Ⅰ 外国語用語集
Ⅱ 銀行労働調査時報(ユニオンショップの限界-上条貞夫)

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